相談のことは、まだ自分だけで調べたい。カミオはカフェの席で、小さな画面を守る作戦を始めた。
カミオをモデルにした創作漫画です。出来事・会話はフィクションです。
漫画を文字で読む
カフェの鏡で前髪を整えるカミオ。近くにユウタがいる。
カミオ「よく映るな。」
ユウタが飲み物を取りに行き、カミオは鏡を背にした席へ座る。
ユウタ「飲み物、取ってくる。」
カミオ「ありがと。」
カミオが左手に低く持ったスマートフォンを開く。画面のメモの見出しは「オンライン相談を始める前に」。
カミオの心の声「相談、考えてみようかな。」
カミオの心の声「でも、まだ自分だけで調べたい。」
青い集中線と「脳内作戦、開始。」。雲形の想像図では、通路側の視線を大きな壁で止めている。
カミオの心の声「通路側の視線を、止める。」
カミオの心の声「画面は、俺だけに。」
現実へ戻り、小さな紙メニューを右手で立て直す。左手のスマートフォンは机の近くにある。
効果音「スッ」
カミオの心の声「通路側、よし。」
紙メニューの端と画面の位置を真剣に確かめる。
カミオの心の声「隙間も、よし。」
カミオは自然な姿勢のまま、低い画面を読む。右手は紙メニューを支えている。
カミオの心の声「よし。落ち着いて読める。」
ユウタがカウンターで飲み物を2つ受け取り、カミオの席へ戻り始める。無言。
ユウタがカミオの左側から席へ近づく。低いスマートフォンを読む姿を見て、背後の鏡へ視線を向ける。無言。
最後の大コマ。同じ低いスマートフォンの画面が、カミオの身体の外側を通して背後の鏡に映っている。
ユウタ「よく映るな。」
カミオは目を見開き、汗を浮かべて肩を跳ねさせる。左手の低い端末を身体へ引き込み始め、鏡にも同じ瞬間の動きが映る。右手は小さな紙メニューを支えたまま。
おわり。
相談に関する連絡や表示を、自分で確認したいとき。配送・明細・通知について事前に確かめられることは、別の記事にまとめています。