日曜の約束に向けて、カミオは服を買いに行く。
カミオをモデルにした創作漫画です。出来事・会話はフィクションです。
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美容室へ行く前日のこと。服屋に来たカミオとユウタ。
ユウタ「で、何買うんだ?」
カミオ「明日の服」
ユウタ「髪切りに行くだけだろ?」
カミオ「ミナさんに会うんだよ」
脳内作戦、開始。服装を整えた自分がミナに褒められ、会話が弾む様子を想像するカミオ。
想像の中のミナ「その服、似合ってますね」
カミオ(服を褒められる。話が弾む。)
カミオ(よし、自然に距離を縮める……!)
ユウタ「これなら、気合い入りすぎてないんじゃない?」
鏡で青緑のトップスと濃いグレーのパンツを合わせるカミオ。
カミオ「そう。それが大事」
値札を見る。カミオの手が一瞬止まる。
選んだ服を抱えるカミオ。
カミオ「これにする」
ユウタ「珍しく即決だな」
ユウタがカミオの足元に目を向ける。
ユウタ「靴は? 結構くたびれてるけど」
カミオ「美容室だぞ。座ってるだけだし、そこまで見ないって」
日曜日。買った服で美容室に来たカミオ。
カミオ「こんにちは」
ミナ「カミオさん、いらっしゃいませ」
ミナに案内され、鏡の前の席に座るカミオ。
ミナ「こちらどうぞ」
カミオ(よし、自然体で)
ミナがケープを掛ける。
バサッ。
新しい服はケープに隠れ、裾から履き慣れた靴が出ている。足元を見るカミオ。
カミオ(そこだけ出るのか。)
おわり。