初めてヘアマックスを着けたとき、髪が生えてくるところを想像してワクワクしました。使っている時間はあっという間。でも、使い心地がよかったことと、髪が変わるまでの時間は別です。
公式FAQの実感の目安は12〜16週間。ただし、20週は効果を判断するまでの案内、26週は臨床試験の評価時点で、それぞれ意味が違います。 どの数字も「その日までに自分の髪が増える」という約束ではありません。HairMax Japan公式FAQ1と、後述の原著論文を確認しました。
僕は2026年9月21日にヘアマックス レーザーバンド82を使い始めました。翌22日に撮った写真が、今ある比較の出発点です。公式の週数を僕の髪が変わる期限とはせず、何を記録して確かめていくかを整理します。
目次
12〜16週・20週・26週は何の目安?
- 12〜16週間(約3〜4か月)公式FAQが案内する、利用者が変化を実感する目安。個人の結果や変化の大きさは保証されない
- 少なくとも20週間(約5か月)公式FAQの「何週間も使って効果がない」という質問への案内。異常があっても使い続ける指示ではない
- 26週間(約6か月)2014年のレーザーコーム試験で結果を評価した時点。効果が出始める日や、使用を終える日ではない
月数は週数を読みやすくした概数です。FAQの2つの目安は、「どのぐらいの期間」「何週間も使用していますが効果がありません」への回答1に載っています(2026年9月24日確認)。
買う前なら、数日間の使い心地だけでは髪の変化を判断できないことを押さえておきたいです。使い始めている場合も、目安の週数だけで「成功」「失敗」と決めるのではなく、使用条件と記録を一緒に見る必要があります。
26週間の試験は、僕のレーザーバンド82と同じ条件ではない
まず、機種の見た目を分けておきます。下のコーム写真は形を知るための現行Ultima 12の例で、2014年の試験で使われた実機の写真ではありません。もう一方のバンドは僕が購入した実物です。

画像出典:HairMax Japanの商品比較ページ。
メーカーの臨床試験の紹介ページ2から、Jimenezらの2014年の原著論文を確認しました。
この研究は、男性型・女性型脱毛症のある男女を対象に、7・9・12ビームのレーザーコームと、外観を似せた対照機器を比べた4つの試験です。週3回、26週間使用し、開始時・16週・26週に対象部位の硬毛密度を評価しています。硬毛密度は、一定面積にある太い毛の本数を表す指標です。
Jimenezらの原著論文3では、26週時点で、レーザーコーム群の硬毛密度の増加は対照群より統計的に有意に大きいと報告されています。一方、研究にはメーカーによる一部資金提供と機器提供があります。
ここで使われたのは、僕のLaserBand 82 ComfortFlex(LB-82F)とは別の機器です。さらに、この研究では事前6か月以内のミノキシジル等の使用を除外条件にしています。ミノキシジル外用液も使っている僕の記録へ、そのまま結果を当てはめることはできません。
研究の数字は参考になりますが、僕自身の「いつから」「どのくらい変わるか」は、まだ答えが出ていません。
変化を見るために、写真と使用条件をセットで残す
鏡で毎日見ているだけだと、前の状態との比較が難しくなります。僕の9月22日の写真も、撮影角度によって頭皮の見え方が変わっていました。今後比較するなら、次の項目をそろえて残したいです。
- 写真:撮影日、照明、距離、角度、髪の乾き具合や整髪料の有無。
- 使用記録:実際に使った日と、使わなかった期間。購入からの日数だけで数えない。
- ほかのケア:ミノキシジルなどの使用と変更日。髪を切った日も記録する。
- 気になったこと:装着感、頭皮の状態、続けるうえで困った点。
これは自分の記録を比較しやすくするための整理です。写真だけで原因や治療効果を診断する方法ではありません。複数のケアをしていれば、変化があってもヘアマックスだけによるものとは言い切れません。
僕の記録は、使い始めの写真から
2026年9月24日時点で、今週の使用は2回です。まだ使い始めの段階で、髪の変化を評価できる経過記録はありません。
このブログでは、9月21日の初回使用と、翌22日に撮った髪の写真を公開しています。写真は厳密な使用前の状態ではなく、使い始めた頃の基準として残したものです。
最初に感じたのは、装着しても気にならず、使う時間も短いということでした。この「続けられそう」という感想を、そのまま発毛の証拠にはしません。
まずは撮影条件と実際の使用日をそろえて、初回の記録と比較できるようにしていきます。装着感・使い方・髪の写真は、こちらにまとめています。