外用ミノキシジルの説明を読み、カミオはスマホの計算機を開いた。
カミオをモデルにした創作漫画です。出来事・会話はフィクションです。想像の場面は治療の結果を示すものではありません。
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薬局の相談カウンター手前。カミオとユウタがスマホで外用ミノキシジル5%の説明を読んでいる。
補足「効果には個人差があります。副作用が疑われる症状が出たら、すぐ中止して医師・薬剤師へ相談。」
画面「効果の維持には継続が必要。中止すると徐々に元へ」
カミオ「効いたあとも続けるのか……。生えたら終わりだと思ってた」
カミオ「せっかくお金も手間もかけたのに、続けられなくなって元に戻ったら、もったいないじゃん」
カミオ「人と会うとき、髪のことばかり気にせず、会話を楽しみたいんだよ」
雲形の想像の中で、髪がふさふさのカミオが友人とカフェで笑っている。
脳内作戦、開始。
カミオの心の声「月で見るから、大きく感じるんだ。もっと細かく……」
脳内の円卓に髪の毛たちを招集する。
カミオ「頭のみんなで、割り勘だ!」
脳内の髪の毛たちが伝票を差し出す。カミオは満足げな顔。
現実ではスマホの計算画面をユウタに見せる。
カミオ「一本あたりで見ると……ほら。だいぶ気が楽になる」
ユウタ「何本で割っても、払うのお前一人だぞ!!」
カミオが固まる。脳内でも、自分の財布へ集まった伝票の山に慌てる。
スマホの計算画面を月の総額へ戻す。
カミオ「……俺の生活で、続けられるかだな」
相談カウンターに向き、声をかける。
カミオ「まず、僕に使える薬か相談したいです。使えるなら、続ける費用と、毎日の使い方も教えてもらえますか」
ユウタ「髪一本あたりでは聞くなよ」
カミオ「聞かないよ!」
おわり。
外用ミノキシジルの使用条件と、同じ期間の費用・毎日の手間を比べるポイントは、関連記事で確認できます。